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リハビリテーション科では、理学療法士2名、作業療法士2名、
介護士2名の合計6人で入所と通所の方のリハビリを行っています。
月、火、木、金の午前と午後3時からは入所の方、
月〜土曜日の午後1:30〜3:00までは通所の方を対象に
リハビリを行っています。
リハビリ室は建物の4階にあり、部屋の東側には立山連峰の
雄姿がそびえ、天気の良い日には立山の景色を眺めながら
リハビリが出来ます。又、部屋の広さは240uあり、
県下の老健でもトップクラスを誇っています。
やすらぎでは入所の方の短期集中リハビリや、ショートステイと
ディケアの方の個別訓練、老人保健施設では数少ない訪問リハビ
リテーションも行っています。
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理学療法とは,検査,測定/評価に基づき,何らかの疾病,傷害(スポーツ含む)などに起因する機能・形態障害に対する運動療法による筋力,関節可動域,協調性といった身体機能,および温熱,水,光線,電気などの物理療法による疼痛,循環などの改善を図る治療科学です。
また能力障害が残ったとき,基本的動作や日常生活活動を改善するための指導,そして社会生活を送る上で不利な要素を少なくするための福祉用具の選定や住宅改修・環境調整,在宅ケアなどが含まれます。
近年では,生活習慣病の予防,コントロール,障害予防も理学療法の対象になっています。
やすらぎでは、個別訓練と集団訓練を上手に組み合わせ、低下していく運動機能の低下を防ぎ、入所や通所の方が有意義で充実した生活が送ることができるように支援しています。
日常で行うあらゆる活動のことを作業と呼びます(日常生活活動、趣味活動、社会的活動、休息など)。
高齢者の方がこれまで生きてこられた生活の中で好きだった作業、大切にされてきたことを教えていただき、これからも続けていける方法を一緒に考えお手伝いしていきます(個別作品作り、片手でクッキング、料理教室など)。
また人は仲間と集うことで元気をもらうことができます。同じ作業を共に行ない仲間つくりの機会を作ることも私たちの仕事です(グループワーク、音楽、料理教室など)。
覚醒水準が低い方々には、遊びの要素を取り入れつつ、聴覚、視覚、触覚などの感覚入力を行っていきます(風船バレーなど)。
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